こんにちは仲村和也です
他社のビジネスモデルをリサーチして真似る事は賛成です。
しかしそれが我が社(自分)に合うか?
そこは大きなポイントです。
新業態意外と自社でやってみたが失敗するケースは多く弊社でも、色々と実験はしていますが通算は失敗の方が多いと思います。
そこそこの資本力があっても失敗する時は大いにあります。
しかし今後のネイルサロン経営で
残って行くためには
色々と他社の使えるモデルは真似る。
これは必要です。
そのためのポイントは
・いきなり大きくやらないまずは実験程度で。
・自社の強みを活かせるモデルで
・基本的に数を捌かないと
・利益がでないモデルはしない
・無駄に長く挑戦しない辞める決断も大切
このあたり注意をしてください。
また新しいビジネスばかりではなく
既存モデルのブラッシュアップも必要です。
そもそもネイルサロンを15年程やっておりますが
売上の構成比率は大きく変わっていません。
そしてネイルの単価も大きく変わっていません。
もちろん当時と比べて弊社でも2500〜4000円(店舗により差があります)
上がっていますがそれよりも人件費やその他価格高騰により
「利益」は減っていきます。
これは弊社もそうですし
他社もその傾向にあるとは思います。
業態を変えたりも大切ですが
時代に合わせて常に既存ビジネスのブラッシュアップも必要です。
メニュー構成やプライスも変更などもそうです。
意外とそこを放置しているサロンも多いのでそこを変えるだけで
集客力が上がったり利益率が上がる事もあります。
新業態の調整と既存モデルのブラッシュアップ
こちらを考えていくのはオーナー業の大切な業務です。